漏水調査・給排水設備の水道工事

水道局から漏水調査をすすめられた。
天井から水が漏れてくる。
家の壁から水が染み出てくる。
排水管の内部の調査をしたい。
給水管・排水管の引き直しをしたい…など
トラブルやご要望に迅速対応します。
漏水調査・給排水設備の水道工事
どんな症状でお困りですか?
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- 築年数もかなり経つので給排水を新しくしたい など
作業内容と作業料金(税込み)

※上記は、よくある依頼の作業項目となりますが、上記以外のことでもお気軽にご相談ください。
※上記の作業料金は同一作業の中で最低価格を掲載しております。
※修理個所の状況により作業料金が変動することがありますので、現地にてサービスマンより正確な作業内容とお見積もり金額をお聞き下さい。

※基本的にお支払い金額の内訳は上記2パターンとなりますが、部品交換時などで廃材の処分が必要な場合は廃材処分費、修理箇所に加工が必要な場合は加工費、消耗材・消耗部品を要する場合や有料駐車場等の諸費用を要する場合は別途諸経費を頂戴する場合がございます。
※ほとんどの場合、ある程度の部品や製品を車に積んでおりますので即日修理いたしますが、部品や製品の取り寄せが必要な場合は、後日再訪問にて修理となる場合もございます。
※当社は水まわりの修理業者であり、水道関連商品や部品などの“販売”を目的とした営業は一切行っておりませんので、“購入だけ”をお考えの方は 正規の水道材販売店へお問合せ下さい。 その他、何かご不明な点がございましたら、いつでもご遠慮なくお申し付け下さい。
安心の作業前見積もり
当社『水の救助隊.com』では、現場での状況確認を入念に行い、支障箇所については全て必ず作業を行う前にお見積りをさせていただき、お客様の承諾をいただいてから施工に移らせていただきますので、後々になって思っていた金額と違った!というようなことは一切ございませんので、安心してご相談くださいませ。
水道管の破損や天井から水漏れ 原因と予防対策
天井から水漏れしているのを発見したら、かなりびっくりしますよね?
被害によっては修復代がとんでもないことになり、周りにも多大なリスクが生じます。
しかし、そんな時でも慌てずに対応することが一番。
このページでは水道管の破裂や天井から水漏れ症状の原因や対策、そして対処法を紹介していきます。
水道管の破損や天井から水漏れの原因

水道管の破損や天井からの水漏れの症状には大まかに3つの原因に分けられます。
凍結による水道管の破損
水道管内の水は寒冷地以外でも凍結します。気温-3度以下で凍結するので都市部でも注意が必要です。
水道管内で満たされた水が凍ると水道管を痛めるのは容易です。
極寒の日に水の出が悪くなったり水漏れが確認出来たら凍結で水道管破損による水漏れが考えられます。
雨漏りから天井の水漏れ
雨漏りにより水が家屋に流れ込み、天井から水漏れするケースもあります。
原因は屋根の施工不足や老朽化、地震による屋根材のずれが考えられるでしょう。
それ以外にも外壁から雨水の侵入も天井から漏れてくる原因です。
外壁のひび割れやコーキングのはがれなど要因は様々。
ひび割れは目視で簡単にわかりますが、屋根材のずれは素人ではほとんどわかりません。
見極めの目安は雨天時のみに水漏れが確認できれば、雨漏りによるものだと考えられるでしょう。
他世帯からの水漏れ
集合住宅で天井に水漏れが確認された場合、上の階からのトラブルが原因で起こる可能性があります。
上の階の住人が床に大量の水をこぼしたり、予想以上に多いのが洗濯機の蛇口や排水の水漏れによる浸水。
特に洗濯機の蛇口は開けっ放しになっているため水漏れが起きると床が水浸しになる可能性が高いです。
また、トイレを溢れさせてしまったことによる床への浸水で起こることもあります。
洗濯機やトイレがある場所の天井から水漏れしている場合は、上層階の住人による水漏れが考えられます。
ただし自身に原因が無いか、また雨漏り等で天井が濡れてないか、わかる範囲で確認したのち、近隣の住人に現状報告することを始めてください。
水道管の破損や天井から水漏れ対策

天井からの水漏れは自身による原因が少ないことから明確な予防策は少ないです。
主に被害の拡大を防ぐことを重点的に行うのがよいでしょう。
屋根や外壁の異常の確認
屋根や外壁の異常の確認は分かる範囲で行うようにしましょう。
なぜなら素人では水漏れの特定が難しく、また、高いところだと転倒した時に重大事故の恐れがあるからです。
確認は専門の修理業者に依頼して確認してもらうようにしましょう。
ただし、雨天時に天井から水漏れするようなら迅速な対応が必要です。
天井以外にも浸水の可能性があり、カビはもちろん家屋の老朽化を促進することになるからです。
水道の元栓を閉める
まずは原因を確認する前に水道の元栓を閉めて下さい。なぜなら給水管が原因なら被害の拡大を止められるから。
元栓を閉めて水漏れが止まれば、ご自宅の水道管のトラブルが原因ということがわかります。
いざというときのために事前に水道メーターや元栓の位置を把握することも予防策の1つです。
応急処置を行う
天井からの水漏れの状況によっては原因究明の前に養生を行ってください。
特に家電が濡れると破損や最悪、漏電の重大災害の危険性があるからです。
応急処置として漏水箇所に防水テープを張ったりバケツやビニールシートを用いて他のものが濡れるのを防ぐなどがあります。
しかし、あくまでも応急処置で根本的な解決にはなりません。
原因究明を含めて、速やかに専門の修理業者に依頼しましょう。
管理会社や専門業者に連絡する
普段の生活で聞きなれない音などの違和感を感じたら、管理会社や専門の修理業者に連絡して対応してもらうことを推奨します。なぜならば被害の拡大を防ぐとともに原因究明の近道になるからです。
さらに漏水はカビや腐敗の原因になり、修復に多大な費用と時間が掛かるので迅速な行動が求められます。
特に集合住宅は漏水の原因により過失割合が大きく変わります。
費用負担額も当然変動しますので原因がわからない場合は早めに修理業者などに依頼しましょう。
火災保険の加入
天井の水漏れは原因が多岐にわたり、また修復時間や費用もかなりかかります。
内容によりますが、数万円単位ではすまないことがほとんどです。
また近隣住民に被害を与えてしまうと賠償問題にまで発展してしまいます。
そこで重要になるのは保険の加入です。水漏れ被害に関しては火災保険がメインの保険となりますが、ほとんどが自身の被害に関してまでで、近隣住民に被害を与えた時に重要になるのが個人賠償責任保険の加入です。
保険内容や金額はお住まいの環境や保証内容により大きく変わります。
加害者、被害者どちらの立場になっても、いざというときに保証してくれる保険は本当に頼りになります。
凍結防止に努める
冬場は凍結防止に努めて水道管の破損を防ぎましょう。主に以下の対策でトラブルを回避できます。
・天気予報で予想最低気温が-3度以下になる場合は少量でいいので水を出しっぱなしにしておく
・水道メーター周りに毛布などの厚手の布を巻いておく
川の水のように水が少しでも動いている状態なら凍ることはないので極寒の日には、こういった処置を事前に行い、凍結防止に努めましょう。
水道管の破損や天井の水漏れなどのトラブルがおきてしまったら

もし天井からの水漏れを発見したら、個人では対処不可能です。大がかりな補修が必要になることがほとんどだからです。
発見したらまずは慌てずに以下の行動を行いましょう。
・元栓を閉める
・可能であれば近隣住民に報告
・シートやバケツで簡易養生
・管理会社や専門業者、場合によっては保険会社に連絡する
まずは原因特定の前に元栓を閉めましょう。
なぜならば被害が広がるのを防ぐ可能性があり、原因の特定に繋がる可能性があるからです。
そして可能であれば近隣住民に報告しましょう。なぜなら近隣住民が加害者である可能性もあるからです。
ただし、伝え方は慎重に、伝え方ひとつで今後の関係も変わるからです。
また被害拡大防止のため養生も行っておきましょう。
バケツやウエスで床面の被害を防ぐのはもちろん、近くに家電がある場合は移動するか濡れないようシートで覆う対策が必要になる場合があります。
最後になりますが一番大事なのは管理会社や専門業者の連絡。
特に集合住宅では賠償責任の過失割合に係わることになるので必ず管理会社に連絡しましょう。
天井からの水漏れは原状回復が困難なので専門業者に調べてもらい、対応してもらうようにしましょう。
まとめ

ここでは水道管の破損や天井からの水漏れの原因や症状、予防策や対処法を紹介しました。
水道管の破損や天井からの水漏れの原因や症状には以下のものが挙げられます。
・水道管の凍結
・雨漏り
・他世帯からの水漏れ
水は-3度以下で凍結し膨張するので、寒さが厳しいときには注意が必要です。
雨漏りによる天井からの水漏れもあり、外壁や屋根からの雨水が侵入して起こります。
晴天時が続いた場合は水漏れが起こらないので特定は容易です。
他世帯、特に上層階からの水漏れによる被害も考えられます。
トイレや洗濯機がある場所の天井から水漏れすれば上の階による床面への浸水が主な原因と考えてよいでしょう。
天井からの水漏れの対策としては被害拡大防止策をメインに下記のものが挙げられます。
・屋外の確認
・元栓を閉める
・応急処置を行う
・管理会社に連絡
・損害保険に加入
・凍結防止
屋外の異常箇所の確認は水漏れの予防に繋がります。
主に外壁のひび割れやコーキングのはがれが挙げられます。
また水漏れを発見したら被害拡大防止と原因究明に努めましょう。
元栓を閉めたり、床面や貴重品の養生を行うといいです。
その後は速やかに管理会社や専門業者に連絡し対応してもらいましょう。
なお集合住宅では被害の賠償を含めて火災保険の加入が義務付けられています。
加害者側になることも考えられるので個人賠償責任保険にも加入しておきましょう。
あと冬場は気温をチェックし凍結防止に努めると水道管破損の心配から解放されます。
もし天井からの水漏れを確認したら下記の対応をとってください。
・元栓を閉める
・近隣住民に報告
・シートやバケツで簡易養生
・管理会社や専門業者に連絡する
まずは元栓を閉めて被害拡大と原因究明に努め可能であれば近隣住民に報告すれば更なる被害拡大と原因究明に繋がるでしょう。水漏れ被害の状況に応じて、シートやバケツなどで養生も行っておきます。
あとは管理会社や専門業者に依頼して対応してもらいましょう。
天井からの水漏れは個人で対処できないことがほとんどで、迅速な対応が被害拡大防止に繋がります。
もしそのような漏水を発見したら速やかに専門の修理業者に依頼しましょう。